オカムラ、今期経常を5％上方修正・最高益予想を上乗せ

　オカムラ <7994> が11月2日後場(14:30)に決算を発表。19年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比13.8％増の60.6億円に伸びた。
　併せて、通期の同利益を従来予想の145億円→152億円(前期は140億円)に4.8％上方修正し、増益率が3.6％増→8.6％増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。

　会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比5.4％増の91.3億円に伸びる計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比8.7％増の29.6億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の4.5％→4.7％とほぼ横ばいだった。

株探ニュース