落ち着いた動き=東京為替前場概況

著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/10/24 12:05
 東京外為市場中盤、ドル円は112円半ばで取引されている。ニューヨーク終値水準からほぼ横ばい。
 
 昨日のドル円は一時112円割れまで軟化した。ただ、ドル円を圧迫した米株価指数は下値からしっかりと切り返して引けており、本日以降の値動きがやや注目されている。サウジの記者殺害事件は引き続き懸念要因だが、サウジ政府が最終的な報告をまとめるまで、主要国に動きはない見通し。
  
 ユーロ円は129円ちょうど前後、ポンド円は146円ちょうど前後でもみ合っている。豪ドル円は79円後半で小動き。
 
 日経平均は続伸。前引けでは前営業日比27.06円安の2万1983.72円となった。

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