アジア株 総じて上昇、中国大陸市場は続落

著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/10/16 18:45
東京時間18:33現在
香港ハンセン指数   25462.26(+17.20 +0.07%)
中国上海総合指数  2546.33(-21.77 -0.85%)
台湾加権指数     9981.10(+79.98 +0.81%)
韓国総合株価指数  2145.12(0.00 0.00%)
豪ASX200指数    5869.88(+32.78 +0.56%)
インドSENSEX30種  35118.13(+253.03 +0.73%)

 16日のアジア株は総じて上昇。前日に下落した反動から、買い戻しの動きが広がった。中国大陸市場は午前中は上昇したものの、米中貿易摩擦への警戒感から徐々に上げ幅を縮小して下げに転じた。

 上海総合指数は続落。医薬品メーカーの康美薬業、化学品メーカーの万華化学集団、建設会社の中国鉄建(チャイナ・レールウェイ・コンストラクション)、電子・通信機器メーカーの航天信息、不動産会社の保利房地産集団が売られた。
   
 香港ハンセン指数は小動き。石油大手の中国海洋石油(CNOOC)、携帯電話サービスのチャイナ・モバイルが買われる一方で、保険会社のAIAグループ、通信サービスのテンセント・ホールディングスが売られた。
   
 豪ASX200指数は反発。ギャンブルマシン製造・販売のアリストクラート・レジャー、ピザチェーンの運営会社のドミノ・ピザ・エンタープライゼス、鉱山会社のBHPビリトン、金採掘会社のニュークレスト・マイニング、エネルギー会社のAGLエナジーが買われた。

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