◎〔米株式〕NYダウ、不安定な値動き=ナスダックは反発(11日午前)

2018/10/11 23:30
 【ニューヨーク時事】11日午前のニューヨーク株式相場は、前日の急落を受けて神経質な商いが続く中、前日終値を挟んで不安定な値動きとなっている。午前10時10分現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比26.66ドル高の2万5625.40ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が30.67ポイント高の7452.72。
 米長期金利の上昇や世界的な貿易摩擦への懸念が強まり、パニック的な売りとなった前日の地合いが継続し、ダウ平均は取引開始直後に一時155ドル余り下落。ただ、労働省が早朝に発表した9月の消費者物価指数(CPI)は前月比0.1%上昇、変動の大きいエネルギーと食料品を除いたコア指数も0.1%上昇し、いずれも市場予想(ロイター通信調べ、中央値)の0.2%上昇を下回った。これを受けて、朝方の債券相場では長期金利の上昇が一服。ダウはその後、約85ドル高を付ける場面もあった。
 ただ、米中間の貿易摩擦激化や新興国リスクに対する懸念がくすぶっており、売りも出やすく、引き続き上値は重い。
 個別銘柄を見ると、前日に売りを浴びた主要ハイテク株の一角に買いが戻り、アップルとフェイスブックが小反発。四半期決算を発表したウォルグリーン・ブーツ・アライアンスとデルタ航空も上伸している。(了)
[時事通信社]
配信元: 時事通信社
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