小島鉄がカイ気配スタート、大型物件の進行売り上げ寄与し18年11月期業績予想を上方修正

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/10/09 09:08
 小島鉄工所<6112.T>がカイ気配スタート。前週末5日の取引終了後、18年11月期の単独業績予想について、売上高を18億円から20億円(前期比16.7%増)へ、営業利益を300万円から3000万円(前期1億2200万円の赤字)へ、最終利益を500万円から3000万円(同9800万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。

 来期に納品予定の大型受注物件2台の生産着手に伴う工事進行売り上げが寄与したことに加えて、引き続き原価低減や経費全般にわたる節減に努めていることが寄与したという。

 なお、同時に発表した第3四半期累計(17年12月~18年8月)決算は、売上高14億400万円(前年同期比26.5%増)、営業損益4900万円の赤字(前年同期1億400万円の赤字)、最終損益3300万円の赤字(同8500万円の赤字)だった。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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