C&R、上期経常は一転微増益で上振れ着地も対通期進捗は過去平均を下回る

配信元:株探
投稿:2018/10/04 15:15
 クリーク・アンド・リバー社 <4763> が10月4日大引け後(15:15)に決算を発表。19年2月期第2四半期累計(3-8月)の連結経常利益は前年同期比0.2%増の12.5億円となり、従来の0.3%減益予想から一転して増益で着地。
 ただ通期計画の19.5億円に対する進捗率は64.4%に達したものの、5年平均の70.5%を下回った。

 会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の連結経常利益は前年同期比21.8%増の6.9億円に伸びる計算になる。

 直近3ヵ月の実績である6-8月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比0.6%減の4.8億円となり、売上営業利益率は前年同期の7.5%→6.6%に悪化した。

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