◎〔米株式〕NYダウ、ナスダックとも小動き(14日午前)

2018/09/14 23:35
 【ニューヨーク時事】週末14日午前のニューヨーク株式相場は、米中両国による貿易協議の行方に注目が集まる中、小動きとなっている。午前10時10分現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比1.44ドル安の2万6144.55ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が1.51ポイント安の8012.20。
 米メディアによると、トランプ政権は12日、中国に対して貿易摩擦緩和に向けた閣僚協議の再開を打診。中国側もこれに応じる方針を示したことで、6月初旬以来ストップしている通商交渉への道が開かれたことに安堵(あんど)感が広がっている。ただ、具体的な日程などは明らかにされていない上、協議の行方も予断を許さないため、投資家の警戒姿勢は解けておらず、相場の上値は重い。
 一方、この日朝方に発表が相次いだ米経済指標はまずまず堅調な内容。8月の小売売上高は前月比0.1%増となり、市場予想(ロイター通信調べ)の0.4%増を下回ったものの、7月実績が0.2%ポイント上向き改定された。また、8月の鉱工業生産指数は3カ月連続のプラス、9月のミシガン大学消費者景況感指数(暫定値)も8月確報値から上昇した。
 個別銘柄を見ると、米中「貿易戦争」による業績悪化への懸念が和らいだボーイングとキャタピラーがダウ平均を下支え。マイクロン・テクノロジーやエヌビディアなどの半導体関連銘柄もしっかり。(了)
[時事通信社]
配信元: 時事通信社
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