稲葉製作所 <3421> が買い気配でスタート。5日大引け後、18年7月期の連結経常利益を従来予想の2.5億円→6.6億円に2.7倍上方修正。減益率が71.9%減→24.7%減に縮小する見通しとなったことが買い材料視された。
個人消費の回復や値上げ前の駆け込み需要で鋼製物置の売り上げが想定を上回ったうえ、オフィスの移転やリニューアル需要の増加を背景に、オフィス家具の販売も大きく伸びたことが寄与。生産性の向上やコスト削減の進展も利益を押し上げた。
株探ニュース
個人消費の回復や値上げ前の駆け込み需要で鋼製物置の売り上げが想定を上回ったうえ、オフィスの移転やリニューアル需要の増加を背景に、オフィス家具の販売も大きく伸びたことが寄与。生産性の向上やコスト削減の進展も利益を押し上げた。
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