<注目銘柄>=LTS、企業のデジタルシフトや働き方改革背景に成長力強化へ
エル・ティー・エス<6560.T>は、8月22日安値1355円を底に反発局面にあるが、好業績期待を背景に、さらなる上昇が期待できる。
同社は、企業コンサルティングサービスやロボティクス、人工知能(AI)、ビジネスプロセスマネジメントを活用することで企業の変革を支援するプロフェッショナルサービス事業と、IT人材のクラウドソーシング「アサインナビ」を提供するプラットフォーム事業が二本柱。企業のデジタルシフトや働き方改革の実行を支援するほか、人手不足解消に寄与することから足もとの業績は好調で、18年12月期第2四半期決算は、経常利益1億2700万円(前年同期参考値比36%増)となった。
通期は経常利益2億2800万円(前期比31%増)を見込むが、引き続きプロフェッショナルサービス事業でデジタル活用サービスの伸長が見込まれるほか、「アサインナビ」の会員数拡大が寄与する見通し。今後は、複数のRPAツールベンダーやAI・テック系ベンチャー企業との戦略的事業連携の推進や、中堅・中小企業の顧客拡大、「アサインナビ」の会員増加などが成長力強化につながりそうだ。(温羅)
出所:minkabuPRESS
同社は、企業コンサルティングサービスやロボティクス、人工知能(AI)、ビジネスプロセスマネジメントを活用することで企業の変革を支援するプロフェッショナルサービス事業と、IT人材のクラウドソーシング「アサインナビ」を提供するプラットフォーム事業が二本柱。企業のデジタルシフトや働き方改革の実行を支援するほか、人手不足解消に寄与することから足もとの業績は好調で、18年12月期第2四半期決算は、経常利益1億2700万円(前年同期参考値比36%増)となった。
通期は経常利益2億2800万円(前期比31%増)を見込むが、引き続きプロフェッショナルサービス事業でデジタル活用サービスの伸長が見込まれるほか、「アサインナビ」の会員数拡大が寄与する見通し。今後は、複数のRPAツールベンダーやAI・テック系ベンチャー企業との戦略的事業連携の推進や、中堅・中小企業の顧客拡大、「アサインナビ」の会員増加などが成長力強化につながりそうだ。(温羅)
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