○〔米株式〕ダウ、3日ぶり反発=ナスダックは1カ月ぶり高値更新(24日)☆差替

投稿:2018/08/25 05:42
 【ニューヨーク時事】週末24日のニューヨーク株式相場は、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演が想定通りの内容だったことから買い安心感が広がり、3日ぶりに反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比133.37ドル高の2万5790.35ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は67.52ポイント高の7945.98と、7月25日以来約1カ月ぶりに史上最高値を更新して引けた。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1040万株減の6億2977万株。
 パウエル氏はこの日、米ワイオミング州ジャクソンホールで開催中の経済金融シンポジウムで講演。失業率の低下や物価の安定が続く米経済は「強固だ」と述べるとともに、緩やかな利上げを継続する方針を改めて示した。市場では「金融政策のスタンスがはっきりした」(日系証券)ことが好感され、素材や資本財などの景気敏感株を中心に幅広い銘柄が買われた。
 また、アナリストが買い推奨を出した動画配信大手ネットフリックスや、市場予想を上回る好決算を発表した設計ソフト大手オートデスクなどのハイテク株にも買いが集まり、相場のけん引役となった。
 一方、22、23両日にワシントンで行われた米国と中国の次官級貿易協議では大きな進展はなかったもよう。ただ、中国商務省が24日の声明で、今後も両国が協議開催に向けて接触を続けていくと表明したことが貿易摩擦緩和への期待をつなぎ、株価へのマイナス影響は抑えられた。
 個別銘柄(暫定値)では、ダウデュポンが1.6%高とダウの上昇を主導。ビザとインテルがともに1.5%高、スリーエムが1.3%高と続いた。ネットフリックスは5.8%高、オートデスクは15.3%高と急伸。一方、ナイキは0.6%安、ゴールドマン・サックスは0.5%安、ウォルマートは0.2%安と売られた。(了)
[時事通信社]
配信元: 時事通信社
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