セイコーHDは3日ぶり大幅反発、第1四半期営業益の好進捗が買い手掛かり

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/08/13 10:06
セイコーHDは3日ぶり大幅反発、第1四半期営業益の好進捗が買い手掛かり  セイコーホールディングス<8050.T>が3日ぶりに反発し、大幅高となっている。同社は10日取引終了後に、19年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。営業利益は24億3100万円(前年同期比10.5%減)にとどまったが、通期計画80億円に対する進捗率が30.4%に達したことが買い手掛かりとなっているようだ。

 売上高は593億6700万円(同6.5%減)で着地した。半導体事業が連結の範囲から外れた影響があったものの、ウオッチ事業が新製品効果などで伸長。システムソリューション事業も堅調に推移した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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