10時の日経平均は131円安の2万2466円、東エレクが23.93円押し下げ

　10日10時現在の日経平均株価は前日比131.52円（-0.58％）安の2万2466.87円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は539、値下がりは1456、変わらずは99と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は23.93円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、京セラ <6971>が9.42円、ファナック <6954>が8.53円、信越化 <4063>が8.35円、ＴＤＫ <6762>が8.16円と続いている。

　プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を10.39円押し上げている。次いでスズキ <7269>が7.72円、富士フイルム <4901>が6.27円、昭和シェル <5002>が5.83円、電通 <4324>が4.08円と続く。

　業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は石油・石炭、水産・農林、非鉄金属の3業種にとどまっている。値下がり1位は鉱業で、以下、保険、不動産、金属製品、精密機器、建設と並ぶ。

　※10時0分8秒時点

株探ニュース