明豊ファシリが4日続伸、第1四半期営業利益2.1倍

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/08/07 11:25
 明豊ファシリティワークス<1717.T>が4日続伸。6日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)単独決算が、売上高10億4600万円(前年同期比1.4%減)、営業利益9200万円(同2.1倍)、純利益6600万円(同2.1倍)と大幅増益となったことが好感されている。

 公共分野で、千葉市の「千葉市学校教育審議会環境整備(空調設備)基礎資料調査業務」や、東京都墨田区の「墨田区新保健施設等複合施設の整備に係る要求水準書作成等発注者支援委託」の委託企業として選定されたことに加えて、民間企業からあらゆる業種の大手企業からの引き合いが安定的に推移していることが寄与した。

 なお、19年3月期通期業績予想は、売上高49億6000万円(前期比18.3%減)、営業利益6億2000万円(同2.3%増)、純利益4億3200万円(同0.1%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
863.0
(15:30)
-2.0
(-0.23%)