テクノクオツ、今期経常を一転28％増益に上方修正

　テクノクオーツ <5217> [ＪＱ] が7月31日後場(14:30)に業績修正を発表。19年3月期の連結経常利益を従来予想の8.6億円→14億円(前期は11億円)に62.7％上方修正し、一転して27.5％増益見通しとなった。
　同時に、4-9月期(上期)の連結経常利益も従来予想の4.1億円→7.4億円(前年同期は5.3億円)に79.6％上方修正し、一転して39.2％増益見通しとなった。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　当社グループは半導体製造プロセスでの消耗品を製造・販売しております。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　第２四半期累計期間の売上高は、前期末より続く半導体市場における設備投資の好調を反映し予想を上回る見込みです。これに伴い営業利益及び経常利益も、量産効果等による利益率の向上が貢献し、それぞれ予想を上回る見込みです。また、通期業績見通しにつきましても、第２四半期累計期間の業績を反映させ、修正することといたします。 （注）上記予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、　実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。