郵船が底堅さ発揮、4~6月期営業赤字転換も大底圏で売り物枯れる

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/07/31 12:54
郵船が底堅さ発揮、4~6月期営業赤字転換も大底圏で売り物枯れる  日本郵船<9101.T>が底堅さを発揮。きょう前場取引終了後に発表した19年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算は売上高4648億9500万円(前年同期比10.9%減)と2ケタ減収で、営業損益81億1900万円の赤字(前年同期35億7200万円の黒字)、最終損益45億9400万円の赤字(同53億9800万円の黒字)と前年同期の黒字から赤字に変わった。これを嫌気する売りが後場寄りは優勢となったが、その後は再びプラス圏に切り返す動き。19年3月期の連結業績予想については売上高を1兆7600億円から1兆7650億円(前期比19.2%減)へ小幅に増額している。チャートは底値鍛錬が進んでおり浮上の兆しをみせていた矢先で、売り圧力が枯れていることを証明する形となった。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄名称 株価 前日比
4,010.0
(15:00)
-178.0
(-4.25%)