ブロックチェーンベースのファンダムエコシステムトークン、4つの取引所に上場

配信元:フィスコ
投稿:2018/07/19 16:47

ブロックチェーンベースのファンダムエコシステムトークン「FTI」は、2018年6月19日Bit-Z取引所、7月16日FCoin取引所に上場した。現時点で「FTI」は、HADAX、CoinEgg、Bit-Z、FCoinの4つの大手暗号通貨取引所に上場したことになる。
「FTI」は、FansTime財団が発行するトークンで、現在、FansTime財団は多数の投資家と提携し、ファン経済再構築を目指している。
FansTime財団と提携している投資会社は、信中利(CEG)、ミニ投資、前海梧桐、銀杏資本、節点資本、火訊財経、青領資本、湘鏈資本(XCF)、DFUND、GENESIS、連接資本、HS資本、JuCapital、StarsCapital、TruewayCapital、LemiCapital、GammaCapital、TrichainCapitalなどである。
信中利(CEG)は、グローバルに活動し、ハイテクや文化エンターテインメントが専門である。投資先は華誼兄弟、捜狐、百度、冬天モデリング、アストンマーティン、蔚来汽車などで、世界各地の著名企業も多数含んでいる。
創業者で会長の汪潮涌氏は、中国の「クリエイティブベンチャーのゴッドファーザー」として知られ、ウォール街で金融の専門家となった初めての中国人留学生のひとりである。中国内外の投資・金融セクターで28年の経験がある。
FansTime財団は、大成功を収めている27の投資大手に加え、iFensiや文交聯合とも戦略的協力関係を確立している。
iFensiは、中国でもっともプロフェッショナルなファンサービスプラットフォームで、中国語版Alexaのエンターテインメントウェブサイトで第1位にランクインしている。2017年にBラウンド融資で1億5000万元を調達した。評価額は10億元となり、ファンエコノミーの融資では最高額の記録となった。
文交聯合は、中国最大の映画・テレビ関連のデリバティブ取引プラットフォームで、影響力も最大規模。遼寧省で唯一政府に認可された文化アートワーク所有権の取引プラットフォームでだ。春秋時代、歡瑞世紀、アリババ・ピクチャーズ、華誼兄弟伝媒集団などの一流IPクリエーターと提携し、50を超える派生作品を誕生させている。2016年の営業実績は500億元を上回った。
FansTime財団は、限定イベントを開催する。イベントではアイドル歌手として有名な三上悠亜さんが、7月19日日本時間20時にライブ配信でFansTime財団を紹介する。FansTime財団のテレグラムグループでファンと交流し、「FTI」トークンのエアドロップを行う。
ウェブサイト(日本語)はこちら
Twitter:@FTI_Foundation@FansTime_FTI
テレグラムはこちら


【ニュース提供・エムトレ】


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