マーケットコンディション
昨日のドル円は、112.27円で始まると、東京時間は、連休明けの実需の買いで仲値では112.57円まで上昇。その後は112円台前半で堅調推移となった。ロンドン時間、一時112.22円まで下押しする場面もあったが、パウエルFRB議長発言を控え、ジリ高となった。NY時間、パウエルFRB議長が証言原稿のなかで「当面、漸進的な利上げ継続が最善策」などとタカ派的内容となり、「米ドル/円」は、7/13の高値112.79円を上抜け112.92円まで上昇。その後は112円台後半で推移し112.86円でクローズをむかえた。