個別銘柄戦略:ソニーや任天堂に注目

配信元:フィスコ
投稿:2018/07/18 09:02
17日の米国市場では、NYダウが55.53ドル高の25119.89、ナスダック総合指数が49.40pt高の7855.12、シカゴ日経225先物が大証比125円高の22845円と、いずれも上昇した。本日早朝の円相場が1ドル112円台後半へ下落しており、東京市場では幅広い銘柄で買いが先行しよう。貿易戦争への懸念は根強いが、米株高と円安を好感して自動車や電機、機械など輸出セクターの主力銘柄の一斉高が予想される。また、パウエル米FRB議長による議会証言を受けた利上げ加速観測の再燃を反映し、銀行や保険といった金融株にも買いが見込まれる。一方、先駆して上げた内需銘柄にはいったん利益確定売りが増え、上値は重くなろう。格上げや強気の新規格付けが観測されているAPI<3279>セガサミーホールディングス<6460>、ソニー<6758>任天堂<7974>などに注目。 <US>
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