テラスカイ<3915>は13日、2019年2月期第1四半期(18年3-5月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比39.1%増の15.05億円、営業損失が同181.5%減の0.27億円、経常損失が同124.1%減の0.13億円、親会社株主に帰属する四半期純損失が同154.8%減の0.17億円となった。
ソリューション事業においてクラウドシステム構築案件の獲得が好調に推移したほか、自社製品の導入社数の増加や、保守運用子会社を通じた多角的なクラウドサービスを展開したことにより着実に顧客基盤を拡大した。一方、従業員数の増加に伴い2018年5月事務所移転を実施したことによる関連費用が発生したため、利益は一時的にマイナスとなったが、期初に発表した通期の連結業績予想には織り込み済みである。
セグメントの業績では、ソリューション事業の売上高は、大型案件の受注及び受託開発・保守案件の件数の増加等を主因として前年同期比36.9%増となり、セグメント利益(営業利益)は同47.7%増となった。
製品事業の売上高は、堅調な契約社数、契約金額の伸長を主因として前年同期比48.9%増となったが、自社製品「mitoco(ミトコ)」の追加機能開発による費用増で、セグメント利益(営業利益)は同53.1%減となった。
2019年2月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比39.3%増の67.77億円、営業利益が同25.8%減の1.99億円、経常利益が同32.5%減の2.05億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同51.7%減の0.82億円とする期初計画を据え置いている。
<TN>
ソリューション事業においてクラウドシステム構築案件の獲得が好調に推移したほか、自社製品の導入社数の増加や、保守運用子会社を通じた多角的なクラウドサービスを展開したことにより着実に顧客基盤を拡大した。一方、従業員数の増加に伴い2018年5月事務所移転を実施したことによる関連費用が発生したため、利益は一時的にマイナスとなったが、期初に発表した通期の連結業績予想には織り込み済みである。
セグメントの業績では、ソリューション事業の売上高は、大型案件の受注及び受託開発・保守案件の件数の増加等を主因として前年同期比36.9%増となり、セグメント利益(営業利益)は同47.7%増となった。
製品事業の売上高は、堅調な契約社数、契約金額の伸長を主因として前年同期比48.9%増となったが、自社製品「mitoco(ミトコ)」の追加機能開発による費用増で、セグメント利益(営業利益)は同53.1%減となった。
2019年2月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比39.3%増の67.77億円、営業利益が同25.8%減の1.99億円、経常利益が同32.5%減の2.05億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同51.7%減の0.82億円とする期初計画を据え置いている。
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