東京為替：ドル・円は伸び悩み、上海株の弱含みで

16日午後の東京市場でドル・円は112円50銭付近で伸び悩む展開が続く。底堅い中国の経済指標は好感されたが、上海総合指数はマイナス圏推移のため、円売りは小幅にとどまっているようだ。また、米10年債利回りの低水準での推移も、ドル買いを弱めている。

ここまで取引レンジは、ドル・円は112円21銭から112円56銭、ユーロ・円は131円11銭から131円57銭、ユーロ・ドルは1.1676ドルから1.1694ドルで推移した。

＜MK＞