ETF売買動向=13日前引け、野村ナスダク、SPDR5百が新高値

配信元:株探
投稿:2018/07/13 11:35
 13日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比22.7%増の1187億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同26.7%増の1129億円だった。

 個別ではNEXTNASDAQ-100 <1545> 、上場インデックス米国株式 <1547>SPDR S&P500 ETF <1557> 、NEXT NOTES東証REIT <2066> が新高値。

 そのほか目立った値動きではETFS 白金上場投資信託 <1674> が12.44%高、ETFS 大豆上場投資信託 <1697> が6.59%高、NEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> が3.63%高、MAXISS&P三菱系企業群上場投信 <1670> が3.38%高と大幅な上昇。

 一方、上海株式指数・上証50連動型上場投資信託 <1309> は3.01%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が295円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金849億4200万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金778億8500万円も上回った。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が121億8800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が42億5400万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が34億9600万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が17億7200万円、ダイワ上場投信-日経225 <1320> が13億5400万円の売買代金となった。

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