◎〔NY砂糖〕急落、5.6%安(2日)

2018/07/03 05:21
 ニューヨーク市場の10月きりは急落し、清算値は前週末比0.69セント(5.6%)安の1ポンド=11.56セントとなった。出来高は10万7000枚近くに膨らんだ。10月きりの1日の下落率としては過去最大。
 トレーダーらによると、50日移動平均を上回る水準を維持できなかったほか、主要な下値抵抗線である12セントを割り込んだことで、ファンド筋が大量の売りを出したという。世界最大の砂糖とコーヒーの生産国であるブラジルの通貨レアルが対ドルで下落したことも圧迫要因。
 インドで力強い生産が続くとの見通しに加え、ブラジルでエタノールが値下がりし、サトウキビを代替燃料生産に回す魅力が薄れる一方、砂糖に増産余地が生まれていることが引き続き弱材料視された。
 マレックス・スペクトロンは市場メモで、「エタノールが引き続き砂糖の価格を抑えている。長期的には(ブラジルと欧州連合=EU=で)2019〜20年度の生産が減少する可能性があるが、(インドでは)生産拡大が続く公算が大きい」と指摘した。
 前週末6月29日は7月きりの納会日で、アルビーンが単独の買い手となった。受け渡し規模は6519枚と過去4年で最低だったが、市場はほとんど反応しなかった。(ロイター時事)
[時事通信社]
配信元: 時事通信社
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