貿易問題が根強く、ドル円は上値を伸ばせない状況続く=NY為替チェック

 ドル円は110.75円近辺で推移している。東京時間に111円台を回復したものの維持することができずに伸び悩む展開となっている。為替市場自体はドル買い優勢の展開ではあるものの、ドル円は上値を伸ばせない状況が続いている。米株が下げていることも圧迫。

 ロス米商務長官がトランプ大統領は例え株式市場が下がり続けようとも貿易問題へのスタンスは変えないだろうと述べていた。徐々に緩んできてはいるものの、依然として貿易問題への懸念は根強くあるようだ。110.90円近辺に売りオーダーが観測されているほか、111円台に入ると更に戻り売り圧力が強まる模様。

 朝方発表になったISM製造業景気指数は予想を上回る内容となったが、為替市場の反応は限定的。貿易問題への懸念が根強くある中、市場は指標への反応は鈍い。

USD/JPY 110.72

minkabu PRESS編集部 野沢卓美
配信元: Klug FX(クルークFX)
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