◎〔米株式〕NYダウ、ナスダックとも反落(2日午前)

2018/07/02 23:31
 【ニューヨーク時事】週明け2日午前のニューヨーク株式相場は、世界的な貿易摩擦激化への懸念が強まる中、反落している。午前10時10分現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前週末終値比111.43ドル安の2万4159.98ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が20.55ポイント安の7489.75。
 米政府は6日、知的財産権侵害を理由に340億ドルの中国製品に対し25%の追加関税を課す。中国も同規模の関税で報復するとしており、世界1、2位の経済大国による「貿易戦争」が目前に迫りつつある。また、トランプ米政権が輸入自動車・同部品への追加関税を検討している問題について、欧州連合(EU)はこの日、輸入制限が発動されれば、報復措置により2940億ドルの影響が米国側に生じると警告。このほか、カナダ政府が1日、米国の鉄鋼・アルミニウム輸入制限への報復措置を発動するなど、通商政策をめぐる対立が幅広い分野・地域に拡大していることに投資家は警戒感を強め、取引序盤から売りが優勢となっている。
 ただ、米サプライ管理協会(ISM)が取引開始後に発表した6月の製造業景況指数は前月から上昇。市場予想も上回ったため、株価はあと下げ幅の一部を縮小している。
 個別銘柄を見ると、ゼネラル・モーターズ(GM)、フォード・モーターなど自動車メーカーが下落。原油相場安を受けて、シェブロンやエクソンモービルなど石油大手も軟調。半面、ゴールドマン・サックス、JPモルガン・チェースは小幅高で推移している。(了)
[時事通信社]
配信元: 時事通信社
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