綜研化学(4972):調整からのリバウンド期待

著者:斉藤紀彦
投稿:2018/07/02 08:35

調整からのリバウンド期待

粘着剤の大手で、化成品が主力です。液晶パネル向けで高シェアを持っています。

2019年3月期の業績予想は、経常利益が-3.8%減益、最終利益が-3.3%減益となっています。

株価は5月30日安値1950円から6月7日高値2390円まで上昇したあと、6月28日安値1951円まで下落していますが、ここへきて株価チャート上にリバウンドを示唆しやすい形が出ました。

テクニカル指標は6月29日現在で、25日移動平均線からのかい離率は-5.67%、ストキャスティクス(9日)は8.23、RCI(9日)は-88.33、RSI(14日)は16.85まで低下していますので、株価の反転上昇は近いと思います
斉藤紀彦
ザイナスパートナー株式会社 代表取締役社長
配信元: 達人の予想

関連銘柄

銘柄名称 株価 前日比
3,000.0
(04/24)
+93.0
(+3.19%)