オークワは4日ぶり反発、子会社利益改善など寄与し第1四半期営業利益は10.2倍

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/06/26 09:27
 オークワ<8217.T>は4日ぶりに反発している。25日取引終了後に発表した第1四半期(2月21日~5月20日)連結決算が、売上高628億8100万円(前年同期比2.0%減)、営業利益3億5100万円(同10.2倍)、純利益5億8800万円(同2.7倍)と大幅増益となったことが好感されている。

 既存店売上高が前年同期を下回り、売上高は減収となったものの、子会社のヒラマツ、オークフーズなどの利益が改善。前期にあったヒラマツ太田店の改装費用などがなくなったこともあり、大幅営業増益を達成した。

 なお、19年2月期通期業績予想は、売上高2690億円(前期比0.1%増)、営業利益33億円(同53.9%増)、純利益12億円(同19.8%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
918.0
(15:30)
-10.0
(-1.07%)