開発中の作用効果発表に期待感
業種:医薬品業
時価総額:151.9億円
PER:0.00倍
PBR:7.59倍
三重大学発の創薬バイオベンチャーであり、次世代薬を生み出す基盤技術などが強みである。新薬の継続的な創出、眼科治療薬領域のパイプライン拡充に注力している。
前週末22日の取引終了後、同社が創製し緑内障治療剤として開発中の「H-1337」について、肺高血圧症における作用効果を第3回日本肺高血圧・肺循環学会学術集会(6月22日~23日)で発表しており、これを好材料視した買いが入っている。
同発表を受け株価は上昇した。発表は三重大学と共同で行われ、動物試験の結果、肺動脈性肺高血圧症の有効な治療薬となる可能性を示したとしており、実用化に向けた期待から買いが集まりそうだ。
時価総額:151.9億円
PER:0.00倍
PBR:7.59倍
三重大学発の創薬バイオベンチャーであり、次世代薬を生み出す基盤技術などが強みである。新薬の継続的な創出、眼科治療薬領域のパイプライン拡充に注力している。
前週末22日の取引終了後、同社が創製し緑内障治療剤として開発中の「H-1337」について、肺高血圧症における作用効果を第3回日本肺高血圧・肺循環学会学術集会(6月22日~23日)で発表しており、これを好材料視した買いが入っている。
同発表を受け株価は上昇した。発表は三重大学と共同で行われ、動物試験の結果、肺動脈性肺高血圧症の有効な治療薬となる可能性を示したとしており、実用化に向けた期待から買いが集まりそうだ。