◎〔ロンドン金属〕銅、下落=弱めの中国統計が圧迫(14日午前)

2018/06/14 20:15
 欧州時間14日午前のロンドン金属取引所(LME)の銅など卑金属相場は下落した。世界最大の卑金属消費国である中国で、経済成長の減速を示す統計が発表されたことが嫌気された。
 中国の5月の鉱工業生産と小売売上高、1〜5月の固定資産投資の伸びは予想を下回った。
 ABNアムロのアナリスト、キャスパー・バーガリング氏によると、13日の米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げとタカ派基調も金属相場を圧迫した。きょうのドルは下落したが、利上げはいずれドルを押し上げ、ドル建ての金属が他通貨の買い手にとって割高になり、需要が圧迫されるだろうと説明。「中国とFRB」の両方の要素の組み合わせだと指摘した。ただ、大半の工業用金属の需給のファンダメンタルズは依然良好であり、銅、アルミ、ニッケルは一段高が見込まれるという。
 LMEの銅3カ月物は1018GMT(日本時間午後7時18分)時点で0.7%安の1トン=7204.50ドル。
 ロイター通信のテクニカルアナリスト、ワン・タオ氏によると下値支持線は7170ドルで、これを割り込めば相場は7085ドルに向けて下げる見込み。(ロイターES時事)
[時事通信社]
配信元: 時事通信社
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