日本スキーは一時20%高、18年7月期最終利益予想の上方修正と自社株買いを好感
日本スキー場開発<6040.T>が急反騰して一時、前日比347円(20.0%)高の2120円まで買われている。6日の取引終了後、18年7月期の連結業績予想について、最終利益を2億5000万円から3億5000万円(前期比42.7%増)へ上方修正したことが好感されている。
売上高は64億8000万円(同5.3%増)、営業利益は6億円(同35.5%増)で据え置いたものの、当初見込んでいた営業外費用の計上がなかったことに加えて、一部スキー場の減損損失の計上額が減少する見通しとなったことなどが最終利益を押し上げるとしている。
同時に発表した第3四半期累計(17年8月~18年4月)連結決算は、売上高58億7600万円(前年同期比3.7%増)、営業利益11億700万円(同14.2%増)、純利益8億100万円(同57.6%増)だった。2月の平昌冬季オリンピックでのアスリートの活躍などメディアでスノースポーツが多く取り上げられたことが好感され、ウインターシーズンのスキー場来場者数が順調に増加したほか、グリーンシーズンの来場者数が大幅に伸びたことが寄与した。
また、あわせて上限を5万株(発行済み株数の0.63%)、または1億円とする自社株買いを発表しており、これも好材料視されている。取得期間は6月7日から30日までで、資本効率の向上、M&Aやアライアンスへの活用などを視野に入れた機動的な資本政策を遂行するためとしている。
出所:minkabuPRESS
売上高は64億8000万円(同5.3%増)、営業利益は6億円(同35.5%増)で据え置いたものの、当初見込んでいた営業外費用の計上がなかったことに加えて、一部スキー場の減損損失の計上額が減少する見通しとなったことなどが最終利益を押し上げるとしている。
同時に発表した第3四半期累計(17年8月~18年4月)連結決算は、売上高58億7600万円(前年同期比3.7%増)、営業利益11億700万円(同14.2%増)、純利益8億100万円(同57.6%増)だった。2月の平昌冬季オリンピックでのアスリートの活躍などメディアでスノースポーツが多く取り上げられたことが好感され、ウインターシーズンのスキー場来場者数が順調に増加したほか、グリーンシーズンの来場者数が大幅に伸びたことが寄与した。
また、あわせて上限を5万株(発行済み株数の0.63%)、または1億円とする自社株買いを発表しており、これも好材料視されている。取得期間は6月7日から30日までで、資本効率の向上、M&Aやアライアンスへの活用などを視野に入れた機動的な資本政策を遂行するためとしている。
出所:minkabuPRESS
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