S&P500先物 2729.50(+2.00) (17:00現在)
ナスダック100先物 6971.00(+13.75) (17:00現在)
17時時点のグローベックス米株式先物市場でS&P500先物は横ばい、ナスダック100先物は強含みで推移している。NYダウ先物は25ドル高程度で推移。欧州株式市場は強含みの推移となっている。米原油先物は弱含みで推移している。こうした流れを受け、25日の米株式市場は売り買い均衡で始まるとみられる。
前日の米株式市場では北朝鮮情勢と米中貿易交渉に警戒感が再燃した。しかし、米国・北朝鮮・中国とも基本的に自国に有利となるよう、外交交渉を進めようとしているだけだろう。米国は自国の経済的利益を最大化することを、北朝鮮と中国は各々自国の政治体制と経済への打撃を最小限に抑えることを目指しているとみられる。市場もこうしたことは十分に承知しているはずで、トランプ米大統領が保護貿易政策で強硬姿勢を前面に出したかと思えば、柔軟な姿勢をにわかに見せ始めてきたことに、それなりに慣れているはずだ。しかも、北朝鮮情勢が元の状態に戻ったとしても、米国経済・世界経済そして米国企業の業績に及ぼす影響は限定的だろう。本日の米株式市場では冷静さを取り戻し始めた投資家が押し目買いの動きを見せ始めるとみられる。
経済指標では4月の耐久財受注と5月のミシガン大学消費者信頼感指数(確報値)が発表される。グローベックス米株式先物市場ではナスダック100先物指数が相対的に強含む局面が比較的多くみられ、ハイテク株の買い戻しが強まる可能性がありそうだ。
<KK>
ナスダック100先物 6971.00(+13.75) (17:00現在)
17時時点のグローベックス米株式先物市場でS&P500先物は横ばい、ナスダック100先物は強含みで推移している。NYダウ先物は25ドル高程度で推移。欧州株式市場は強含みの推移となっている。米原油先物は弱含みで推移している。こうした流れを受け、25日の米株式市場は売り買い均衡で始まるとみられる。
前日の米株式市場では北朝鮮情勢と米中貿易交渉に警戒感が再燃した。しかし、米国・北朝鮮・中国とも基本的に自国に有利となるよう、外交交渉を進めようとしているだけだろう。米国は自国の経済的利益を最大化することを、北朝鮮と中国は各々自国の政治体制と経済への打撃を最小限に抑えることを目指しているとみられる。市場もこうしたことは十分に承知しているはずで、トランプ米大統領が保護貿易政策で強硬姿勢を前面に出したかと思えば、柔軟な姿勢をにわかに見せ始めてきたことに、それなりに慣れているはずだ。しかも、北朝鮮情勢が元の状態に戻ったとしても、米国経済・世界経済そして米国企業の業績に及ぼす影響は限定的だろう。本日の米株式市場では冷静さを取り戻し始めた投資家が押し目買いの動きを見せ始めるとみられる。
経済指標では4月の耐久財受注と5月のミシガン大学消費者信頼感指数(確報値)が発表される。グローベックス米株式先物市場ではナスダック100先物指数が相対的に強含む局面が比較的多くみられ、ハイテク株の買い戻しが強まる可能性がありそうだ。
<KK>
最新人気記事
-
「生成AI」が5位にランクイン、ソフトバンクが巨額投資で開発に本腰... 04/23 12:20
-
明日の株式相場に向けて=渇望される米利下げと恐怖のアノマリー 04/23 17:00
-
明日の株式相場に向けて=全面リバウンドでも嵐が続く半導体関連 04/22 17:00
-
三菱UFJや第一生命HDなど高い、植田発言受け早期の追加利上げへの... 04/22 11:27
-
東京株式(大引け)=113円高、欧米株高受け続伸も商い低調で上値重い展開 04/23 15:51
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 16:00
-
今日 16:00
-
今日 16:00
-
今日 16:00