一体型LEDベースライト「スクエアシリーズ」スクエア光源タイプ グレアセーブ光源ユニットを発売

パナソニック株式会社 エコソリューションズ社（以下、パナソニック）は、スクエア光源ユニットを採用した一体型ベースライト「スクエアシリーズ」スクエア光源タイプに、新たにまぶしさを抑制したグレアセーブ光源ユニット計40品番を、2018年6月1日に発売します。

従来LED器具では発光部の形状により水平もしくは垂直方向に光源の方向性が発生していました。パナソニックは2017年7月に、スクエアタイプ光源ユニットを開発。面発光の光源ユニットのため、水平・垂直方向ともに光源の方向性が発生せず、すっきりとしたシンプルな照明空間の実現が可能です。

今回新開発したグレアセーブ光源ユニットは、プリズムパネルを採用しました。これにより、まぶしさの原因となりやすい横方向への光を抑えつつ、下方向に集めることで、必要な照度を確保します。既発売のルーバタイプの照明器具と同等のまぶしさ抑制ができるため、会議室や店舗、病院などの空間におすすめです。

スクエアシリーズ スクエア光源タイプでは、光源ユニットが共通化されているため、各種サイズの器具本体と、明るさタイプ・光色が豊富な光源ユニットとの組み合わせで、ニーズにあわせたさまざまな組み合わせバリエーションを実現しました。今回、グレアセーブ光源ユニットが追加されたことで、従来にはない組み合わせで新築・リニューアルなど目的に応じた選択の幅が拡大します。

本製品は、従来蛍光灯器具と比較して約53％の省エネ（※1）が可能です。また、既存のLEDルーバタイプと比較すると約5％の省エネ（※2）となり、器具も3,000円ダウン（※2）とお求め安い価格設定です。

パナソニックは、多様なニーズに幅広く対応できるLED照明器具の提供を通して、さまざまな施設で質の高い照明空間の実現に貢献していきます。

＜特長＞
1. グレアセーブ光源ユニットの採用で、既存のルーバタイプと同等のまぶしさ抑制を実現
2. 光源ユニットの共通化により、器具と光源ユニットの組み合わせのバリエーションが豊富
3. 従来蛍光灯より約53％の省エネ（※1）を実現し、既存のLEDのルーバタイプよりお求め安い価格設定（※2）

【品名】一体型LEDベースライト「スクエアシリーズ」スクエア光源タイプ グレアセーブ光源ユニット
【品番数】
・光源ユニット数：40品番
・対応本体：6品番
・器具本体とグレアセーブ光源ユニットの組み合わせ：合計192品番
【希望小売価格（税抜）】39,300円～70,500円（器具本体とグレアセーブ光源ユニットの組み合わせ）
【発売日】2018年6月1日

※1 従来蛍光灯器具 マルチコンフォートタイプ（NHU33765A MS9 2016年生産終了品）とスクエアシリーズ スクエア光源タイプ グレアセーブ光源ユニット（埋込XLX160UKN LA9）の比較
※2 スクエアシリーズ マルチコンフォート15タイプ（埋込XL373LWV LA9）とスクエアシリーズ スクエア光源タイプ グレアセーブ光源ユニット（埋込XLX160UKN LA9）の比較

【お客様お問い合わせ先】
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全文は以下プレスリリースをご覧ください。
▼[プレスリリース] 一体型LEDベースライト「スクエアシリーズ」 スクエア光源タイプ グレアセーブ光源ユニットを発売（2018年5月22日）
https://news.panasonic.com/jp/press/data/2018/05/jn180522-3/jn180522-3.html

＜関連情報＞
・パナソニック スクエアシリーズ
https://www2.panasonic.biz/es/lighting/shisetsu/square/square.html