アジア株 上海ではベビー用品関連に買い、出生制限撤廃を検討との報道で

著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/05/22 14:15
アジア株 上海ではベビー用品関連に買い、出生制限撤廃を検討との報道で

東京時間14:01現在
香港ハンセン指数   31234.35(休場)
中国上海総合指数  3201.11(-12.73 -0.40%)
台湾加権指数     10956.44(-9.76 -0.09%)
韓国総合株価指数  2465.57(休場)
豪ASX200指数    6036.60(-47.89 -0.79%)
インドSENSEX30種  34679.89(+63.76 +0.18%)

 アジア株はインドを除いて下落している。

 上海株は反落、利益確定売りが優勢。米中貿易摩擦懸念が後退し前日には約1カ月ぶり高値をつけた。金融や素材関連が売られている。一方、出生制限の撤廃を検討との報道が伝わりベビー用品など関連株は上昇している。上海愛嬰室、廈門延江新材料は10%高。

 インド株は6営業日ぶりに反発、前日に売られた自動車関連が買い戻されている。バジャジオートは2.5%高、タタモーターズは1.0%高。

このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。

配信元: みんかぶ(FX/為替)