○〔米株式〕NYダウ、7日続伸=ヘルスケア株に買い(11日)☆差替

2018/05/12 05:37
 【ニューヨーク時事】週末11日のニューヨーク株式相場は、ヘルスケア株への買いに支えられ、7営業日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比91.64ドル高の2万4831.17ドルで終了。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は7日ぶりに反落し、同2.09ポイント安の7402.88で引けた。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比7342万株減の7億2322万株。
 この日のダウは高寄りして開始。今週発表された4月の米卸売物価指数(PPI)と消費者物価指数(CPI)がともに市場予想を下回り、穏やかな米利上げペースが継続するとの安心感が広がる中、買いが優勢となった。
 ただ、前日の引け後に発表された半導体大手エヌビディアの好決算をきっかけに、材料出尽くし感からアップルなどハイテク株には利益確定の売りが出た。午後にはトランプ米大統領による医薬品価格の抑制方針表明を控える中、様子見ムードも広がり、ダウは中盤にかけて徐々に上げ幅を削った。
 その後、トランプ大統領が演説で、具体的な政策内容に言及しなかったことから、業界への影響はそれほど深刻ではないとの見方が浮上。ヘルスケア株に買いが入り、ダウの下値を支えた。
 市場関係者からは、「相場の重しとなってきた地政学リスクや政治リスクが後退し、ようやく買いが戻ってきた。2万5000ドルの節目を抜けられれば、もう一段上を目指すだろう」(大手証券)との声が聞かれた。
 個別銘柄(暫定値)は、ユナイテッドヘルス・グループが2.0%高、メルクが2.8%高、CVSヘルスが3.2%高、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が1.5%高、エクソンモービルが0.5%高。アップルは0.4%安、エヌビディアは2.2%安、JPモルガン・チェースは0.4%安、ニューコアが1.1%安。(了)
[時事通信社]
配信元: 時事通信社
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