住友鉱やUACJなど非鉄株が安い、米政府のロシア制裁緩和で需給逼迫思惑が後退

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/04/24 09:52
住友鉱やUACJなど非鉄株が安い、米政府のロシア制裁緩和で需給逼迫思惑が後退  非鉄株が安い。住友金属鉱山<5713.T>UACJ<5741.T>日本軽金属ホールディングス<5703.T>などが値を下げている。米財務省は23日、ロシアのアルミ大手ルサールへの経済制裁を緩和すると発表した。これを受け、アルミの需給逼迫観測が後退し、23日のロンドン金属取引所(LME)でアルミ先物価格が急落した。また、アルミと同様にロシアへの経済制裁で需給引き締まり思惑が浮上していたニッケル価格も大幅安となった。こうしたなか、この日の東京市場ではニッケル関連の住友鉱や大平洋金属<5541.T>、アルミニウム関連のUACJや日軽金HD、大紀アルミニウム工業所<5702.T>などへの売りが膨らんでいる。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
1,409.0
(11/29)
+26.0
(+1.87%)
1,049.0
(11/29)
-1.0
(-0.09%)
1,514.0
(11/29)
-14.0
(-0.91%)
3,696.0
(11/29)
-36.0
(-0.96%)
5,390.0
(11/29)
+10.0
(+0.18%)