(7727)オーバル
四季報によると、主力のセンサーはLNGなどエネルギー向け堅調。低採算の海外システム案件が下期消える。営業益微増額。17年3月期は、エネルギー向けセンサーなお堅調。水素燃料向けも本格化。システムは海外の減少を国内が支える。連続営業増益。
国内は周辺機器等含めセンサーの提案営業強化。システム更新需要も掘り起こし。海外は東南アジアで拡販図る。
2月8日決算発表。2016年3月期予想は、2ケタの増収・増益変わらず。
ゆるやかな長期の上昇トレンド(A)の中で、2013年5月23日の202円を高値にボックス相場(B)に移行し、この中で2014年3月3日の165円を安値にもみあい5月に東証2部から1部へ移ったのをきっかけに急騰となり、7月8日には445円の高値をつけました。ここから買われ過ぎの調整となって下降トレンド(C)となっています。この中で2015年8月25日の218円まで下落したあと、11月26日の300円まで上昇し、再下落となって今年の2月15日に197円で上昇トレンド(A)にサポートされて底を打った形となって反発し、3月7日に239円で買転換となっています。
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(2212)山崎製パン
四季報によると、柱の菓子パンは主力品や好採算のコンビニ向けドーナツが堅調。食パンは定番品の刷新効き数量回復、前期値上げ寄与。洋菓子はスーパー向け高価格帯増勢。原料安恩恵。ナビスコ剥落でも営業益続伸。8月末『ナビスコ』ブランド契約終了。『オレオ』『リッツ』などは契約元会社が販売へ。類似品規制解除後は競合品投入視野。7月から単元株100株に変更。
2月12日時点。2016年12月期予想は2ケタの増収・増益。
2013年10月9日の974円からの上昇トレンド(A)の中にあります。この中で2015年4月9日の2345円、4月28日の2392円と2山形成のあと、下降トレンド(B)へ移行しました。この下降トレンド(B)の中で9月16日の1695円を安値に急角度の上昇トレンド(C)へ移行し、12月30日に2767円をつけて上昇トレンド(C)をいったん下に切りました。今年の1月21日の2350円まで押し目を入れて反発し2月2日に2816円で高値更新となったあと、日経平均の急落につれ安し2月17日には2085円まで下げて3月2日に2251円で買転換となっています。
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(1980)ダイダン
四季報によると、単体受注1400億円(前期1303億円)。再開発案件や医薬品向け増。受注時採算改善し増益。増配。17年3月期は繰り越し残豊富。施工進捗。提案営業強化。販管費増懸念だが、営業益高原。
2次電池製造工場向け低露点室の消費エネルギーを最大50%削減。低露点領域の局所化と併せて提案強化。再生医療用の低コスト細胞加工施設の営業注力。
3月22日発表。2016年3月予想を営業益、経常益ともの上方修正。
安値圏での三角保ち合いの中で、その煮詰まったところの2012年11月9日の456円を安値に上放れとなり、ゆるやかな上昇トレンド(A)の中で、2014年1月6日の594円の高値をつけました。2月6日の504円まで押し目を入れ、角度の大きい上昇トレンド(B)へ移行しました。この中で10月17日の568円を安値に急角度の上昇トレンド(C)となって2015年6月5日の923円の高値となりました。ここから8月26日の725円まで下落したあと、再上昇となって11月25日に957円と高値更新となりましたが、ここをピークに急落となり、今年の2月12日には677円まで下げて2点底となり反発して、もみあい2月24日に710円の安値をつけたあと、3月23日に760円で買転換となりました。
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(6951)日本電子
四季報によると、電子顕微鏡は円安下に海外活発、シーメンス向け医用機器も再拡大。前号より営業増益幅拡大。有証売却益も。増配。17年3月期は中国含め顕微鏡なお高水準だが単価競争と円安一服で採算低下。医用新製品や核磁気共鳴加算でも営業益小反落。
15年度利益は中計満願。新中計も横串作戦での製品充実・低シェア品挽回・設計から消耗品までのサービス拡大が柱。
2月12日決算発表時点。2016年3月期予想は2ケタの増収・増益変わらず。
2014年5月21日の317円を安値に上昇トレンド(A)を形成。この中で12月8日の645円の高値をつけてボックス相場となり、2015年7月29日の500円をダブル底にして反発し、上放れとなって12月2日には836円まで上昇しました。ここをピークに原油安、中国懸念からの日経平均の急落につれ安し、今年の1月22日に631円まで下落して、2月2日の726円まで自律反発するものの、再び急落となって上昇トレンド(A)を下に切り、2月26日の494円まで下げてもみあっているところです。
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(4848)フルキャストホールディングス
四季報によると、主力のアルバイト紹介事業が伸長。拠点新設により新規顧客増加。Web登録開始でスタッフ採用も拡大。合わせて給与管理代行事業、マイナンバー管理代行も伸びる。募集費などの増加こなし増益。【基盤強化】18年までの3年間で営業、システムなど主力事業の基盤強化。中計では19年以降を拡大期と設定。6月23日までに18万4500株、1億円上限に自己株取得。
2014年5月20日の298円を安値に8月25日の660円まで上昇し、ここから短期の下降トレンド(A)を形成し2015年1月26日の441円の安値をつけました。この441円を安値に急角度の上昇トレンド(B)へ移行し、この中で7月24日の1145円の高値をつけましたが、ここをピークに下降トレンド(C)となり、今年の1月21日の542円、2月12日の509円で2点底となって、反発し2月16日に657円で買転換となって下降トレンド(C)を上にぬきました。このまま上昇し800円をこえる上昇となりました。
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