(4626)太陽ホールディングス
四季報2015年夏号によると、四季報2015年夏号によると、新規1社連結化で売上高15億円、営業利益1・5億円上乗せ。主力のレジストインキは自動車、スマホ需要を牽引役に好調維持。北九州工場稼働に伴う償却費増、人件費増をこなし連続増益。増配。
福島の化成メーカーを自己株11万株の株式交換で買収。手薄な合成樹脂の開発、製造機能取り込む。北九州で建設中の工場は9月建屋完成、稼働は来年度か。
7月31日決算発表。2015年4-6月期の純利益は前年同期比21%増の17億6400万円。
2016年3月期の連結純利益は前期比5%増の70億円と前期に続き最最高益更新の見通し。
中長期上昇トレンドの中で、2014年5月20日の2870円を安値に中期上昇トレンド(A)を形成していましたが、今回の中国株安をキッカケに同時株安となって日経平均も急落し、この銘柄もつれ安しています。いずれは高値更新してくる可能性が高いと思われますが当面は売られすぎからのリバウンド狙いとなります。
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(2201)森永製菓
四季報2015年夏号によると、冷菓は3月の価格改定で採算改善。柱の菓子は『オトナパックンチョ』など主力ブランドの高価格品発売で好調継続。『ウィダー』も数量反転増。カカオ等輸入原材料高騰、米国新工場の償却増こなす。
MLB、NBAチームとプロモーション契約、地元紙掲載で『ハイチュウ』認知度向上へ。ウィダーは『ビタミン』など機能性訴求強化、広告刷新し数量回復へ。
8月5日決算発表。5月15日に上方修正を据え置き。
2008年4月3日の239円を上値とし、10月10日の157円を下値とする長期ボックス相場(A)を形成。この中で2012年11月13日の172円を安値にアベノミクス相場にサポートされてゆるやかな上昇トレンド(B)となり、この上昇トレンドの中で2014年10月17日の218円を安値に上放れとなって急角度の上昇トレンド(C)となりました。今年の4月6日に464円の高値をつけて5月7日の383円まで押し目を入れ、業績上方修正を受けて(C)よりも少し大きな角度の上昇(D)となって8月18日に742円の高値をつけました。ここで日経平均の急落つれ安して8月21日に665円で短期の売転換となっています。しかし、この銘柄は日経平均の大幅急落にもかかわらず下げ幅が小さいといえますが、このような株は押し目買いが強いことを示しています。
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(8005)スクロール
四季報2015年夏号によると、増税影響薄れ主力の生協組合員向け通販で春夏物衣料が復調。シニア向けや健粧品など新規事業への先行費用も前期約23億円で一段落し、広告宣伝費(前期約149億円)は30億円前後軽減の公算。営業黒字復帰。繰延税金資産取り崩しない。
生協向けノウハウ活用し、農協向け通販をまず中四国4県の25農協へ5月開始。優待に長期保有の株主向けを追加。
7月28日決算発表。4月30日の決算発表では上方修正して黒字転換。その予測は据え置き。
2010年5月17日の480円を高値とする下降トレンド(A)の中で、2012年11月14日の232円で底打ちとなってアベノミクス相場にサポートされてゆるやなか上昇トレンド(B)を形成していました。2014年1月6日の349円の高値をつけたところで、業績下方修正となり下降トレンド(C)へ転換となりました。この下降トレンド(C)の中で、5月22日の236円、10月29日の244円と2点底となって反発し、11月13日に277円で買転換となって上放れし、今期黒字転換の見通しで急騰となっています。8月17日に549円の高値をつけたあと日経平均の急落につれ安していますのでリバウンド狙いとなります。
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(6505)東洋電機製造
四季報2015年夏号によると、16年5月期は交通が国内横ばい。ただ、海外が中国向け歯車装置、車両用メンテ電機品を中心に続伸。産業もインフラ関連や自動車試験装置の強化が実る。営業増益。営業外の為替差損益は見込まず。
17年5月期に売上高500億円を目指し生産拠点強化。産業事業の生産性向上狙い滋賀に新拠点。横浜はレイアウト更新により交通事業の能力拡大を促進。
7月10日決算発表。2016年3月期見通しを上方修正。
5月20日発表…東大の研究グループや日本精工と共同で世界で初めてのワイヤレス電力伝送を用いたイソホイールモーターを開発したと発表。同モータを搭載するEV走行にも成功。
2012年11月15日の200円を安値にアベノミクス相場にサポートされて、上昇トレンド(A)を形成しています。この中で2014年2月4日の307円を安値に角度の大きい上昇トレンド(B)へ移行し、8月19日に479円の高値をつけました。ここからいったん下落となって10月21日の362円まで下げましたが、業績の上方修正で再上昇となり、今年の5月20日には517円と昨年高値を更新しました。7月10日の決算発表で再度上方修正となるも市場の期待に届かず売転換となって下落しましたが、これに日経平均の急落が加わったことで売られすぎの状態となりました。
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(4319)TAC
四季報2015年夏号によると、個人教育は新講座あるが、財務・会計等の主力低調。が、法人研修が増加、出版も堅調続く。本社ビル取得の租税公課解消のうえ賃借料減る。営業益好転の一方、有証運用益は減る。中間配実施、増配。
日本商工会議所と連携し、高校向け日商簿記学習支援を開始。教材販売や講師派遣等を行う。新規の医療事務講座では、受講修了者の登録、人材派遣へと展開。
7月31日決算発表。5月14日上方修正のまま据え置き。
2012年7月25日の120円で底打ちとなり、底値圏のもみ合いの中で11月9日に128円を安値にアベノミクス相場にサポートされて12月20日に145円で買転換となり、上昇トレンド(B)を形成しました。この中で2014年1月22日の499円まで上昇後、業績の下方修正を受けて急落し、下降トレンド(C)へ移行しました。この下降トレンド(C)を抜け出したところで今年の7月9日に204円の安値をつけ7月31日の決算発表を受けて買い直され、8月4日に348円まで戻りもみあっているところで、日経平均の急落につれ安となりました。
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