富士ソフトが続急伸、国内有力証券が投資判断を引き上げ

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/03/16 14:43
 富士ソフト<9749.T>が続急伸で昨年来高値を更新。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が15日付で、投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウエート」とし、目標株価を3350円から4850円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。

 同証券では、自動運転で注目される自動車をはじめ、IoT時代を見据えて、FA機器やOA機器、デジタル家電、医療機器などあらゆる機器において組込みソフトウエアの重要性が高まっていることを背景に、同分野の独立系トップ企業である同社も“ものづくりのパートナー”として業績が好調に推移すると予想。組込系/制御系の売り上げ見通し引き上げを主因に18年12月期営業利益予想を100億円から108億円へ、19年12月期を同106億円から123億円へ、20年12月期を同112億円から135億円へそれぞれ上方修正している。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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