ツバキ・ナカシマが3日ぶり反発、18年12月期営業利益65%増予想で大幅増配
ツバキ・ナカシマ<6464.T>は3日ぶり反発、13週移動平均線を足場に下値切り上げ波動を継続している。同社はベアリング用の鉄製の精密鋼球を製造しており、企業の設備投資需要の拡大が追い風となっている。14日取引終了後に発表した18年12月期の連結業績予想は、売上収益が750億円(前期比40.9%増)、営業利益は115億円(同64.6%増)、最終利益は77億9000万円(同2.5倍)と高い伸びを見込んでいる。また年間配当も大幅に増配し、前期実績比15円増の79円を計画するなど株主還元に積極的でこれも評価材料となった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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