○〔米株式〕NYダウ急落、665ドル安=9年ぶり下げ幅(2日)☆差替

配信元:時事通信社
投稿:2018/02/03 06:55
 【ニューヨーク時事】週末2日のニューヨーク株式相場は、良好な米雇用統計を受けて利上げペースが加速するとの思惑から急落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比665.75ドル安の2万5520.96ドルで終了。下げ幅は米金融危機の影響が拡大した2008年12月以来約9年ぶりの大きさとなった。
 ハイテク株中心のナスダック総合指数は144.91ポイント安の7240.95で引けた。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億1081万株増の10億2407万株。
 米労働省がこの日発表した1月の雇用統計は、景気動向を反映する非農業部門の就業者数が前月比20万人増と堅調だったほか、失業率も4.1%と約17年ぶりの低水準を維持。さらに平均時給が前年同月比で2.9%増と09年6月以来の大きな伸びとなった。
 これを受け、市場ではインフレへの懸念が強まるとともに債券が売られ、長期金利が上昇。連邦準備制度理事会(FRB)が今年3回を想定する利上げペースの加速も意識され、ダウは一時696ドル安まで下げた。
 原油価格の下落やさえない四半期決算を受け、シェブロンやエクソンモービルなどエネルギー株が売られたことも相場の重しとなった。アップルやグーグルの持ち株会社アルファベットなどのハイテク株も値を下げた。
 個別銘柄(暫定値)では、シェブロンが5.6%安、エクソンが5.1%安となったほか、アップルは4.3%安、アルファベットも5.3%安。一方、良好な決算を発表したアマゾン・ドット・コムは2.9%高と買われた。(了)
[時事通信社]
配信元: 時事通信社
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