【買い】野村不動産HD(3231)開発ラッシュに沸く物流施設◆あすなろ投資顧問 加藤あきら◆

投稿:2018/01/19 09:35

開発ラッシュに沸く物流施設

【WEBサイトチェック】
社長画像___★★★★★  
役員画像___☆☆☆☆☆ 見当たらず 
デザイン性__★★★☆☆ 
使いやすさ__★★★★☆ 
採用ページ__★★★☆☆ グループ会社ごと
一言メモ___手掛ける不動産を上手くまとめており、使いやすいです。トップページの動画の動きが早く、情報を見るうえで気になってしまうのが残念に感じます。

【業務内容】
野村不動産グループの持株会社。「PROUD」ブランドなどを展開。マンション・戸建住宅は首都圏中心。製販管一貫体制が強み。

【業績面】
10/26に決算発表、18年3月期上期の連結経常利益は前年同期比4.1%増の303億円に伸びたが、通期計画の670億円に対する進捗率は45.3%。
同日、発行済株式総数に対する割合 2.60%の自己株式取得を発表。これによりEPS向上が見込まれ、株価上昇も期待できる。

【トピックスオピニオン】
物流アウトソースの進展やネット通販市場の拡大に伴って、低コストかつ迅速な配送に対するニーズが高まるなか、大型で機能を高めた物流施設の開発が活発化している。同社は昨年12/21に18~20年にかけて約1100億円を投じて、東京都青梅市や千葉県習志野市などで9棟の物流施設を開業すると発表。同社は主力の住宅やオフィスに続く収益の柱に育てる方針である。

1/23 11:25追記 不動産経済研究所(東京・新宿)が22日発表したマンション市場動向調査によると、2017年の首都圏の新築マンション発売戸数は前年比0.4%増の3万5898戸だった。都心の高額物件や郊外の割安物件の好調を映し、4年ぶりに前年実績を上回った。18年の発売戸数は5.9%増の3万8000戸を見込む。同社はマンションに強く本日も年初来多感えを更新中。
また12月の首都圏の新築マンション発売戸数は前年同月比で7.5%減少しましたが、契約率は72.5%に改善し、好不調の目安とされる70%を5カ月ぶりに上回りました。1戸当たり平均価格は前年同月比941万円(18.5%)上昇6019万円、平米単価は前年比10.9万円(14.4%)上昇の86.4万円。決算発表予定日の2018/01/30に期待が掛かる。
大石やすし
人とAIの二刀流ーあすなろ投資顧問 CEO
配信元: 達人の予想

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