ハーモニック大幅反発、新興市場のロボット関連の代表格として物色人気高まる◇

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/01/16 14:30
 ハーモニック・ドライブ・システムズ<6324.T>が大幅反発し、実質上場来高値を更新している。東証1部でファナック<6954.T>安川電機<6506.T>などロボット関連が上昇していることから、新興市場の代表的なロボット関連銘柄である同社にも物色人気が高まっているようだ。

 同社では、今月5日に公募増資などで約400億円の資金調達を発表したが、その後も株価は堅調な展開となっており、希薄化などへの懸念よりも成長への期待が優っているもよう。さらに、今回の資金調達では筆頭株主のKODENホールディングスなどが140万株の売り出しを実施することから、流動性の向上による東証1部への市場変更の思惑も強まっているようだ。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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