◎〔シカゴ穀物展望〕コーン、上値重いか=世界的に需給一段と緩むとの見方(12日)

2018/01/13 09:47
 【シカゴ時事】来週のシカゴ商品取引所(CBOT)のトウモロコシ先物相場は、世界的に需給が一段と緩むとの見方に圧迫され、上値が重い展開になりそうだ。週明け15日はキング牧師生誕日のため休場になる。
 12日に発表された農産物需給報告では、米国や世界全体の期末在庫予測が市場予想以上に引き上げられるなど、トウモロコシ市場にとって総じて弱い材料になった。同時に発表された四半期在庫報告(2017年12月1日時点)も市場予想を上回り、需要の弱さが確認された。
 これを受け、相場は急落した。ただ、安値拾いの買いも入り、取引終盤には下げ幅を縮めた。大豆については、需給報告と四半期在庫報告ともに強材料となり、急反発した。大きなイベントを消化したことで、トウモロコシ、大豆ともに今後は米国の作付けに焦点が移るとみられる。
 米商品先物取引委員会(CFTC)の取組高報告(9日現在)によると、トウモロコシ、大豆ともにファンド筋は売り越しを前週に比べ増やした。
 12日の清算値は次の通り。
 トウモロコシ3月物=前週末比5.00セント安の346.25セント、大豆3月物=10.25セント安の960.50セント、小麦3月物=10.25セント安の420.50セント(了)
[時事通信社]
配信元: 時事通信社
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