<動意株・28日>(前引け)=ヒマラヤ、片倉工業、サイボウズ
ヒマラヤ<7514.T>=急騰。同社は中部を地盤とするスポーツ用品の大手。27日取引終了後に発表した18年8月期の第1四半期(9~11月)連結決算は、売上高が153億8400万円(前年同期比3.5%減)、営業損益は800万円の黒字(前年同期5億400万円の赤字)、最終損益は6200万円の赤字(同3億6800万円の赤字)だった。営業損益の黒字化を手掛かりに短期資金が流入した。なお、気温の急低下を背景に厳冬関連としてもテーマ性を持っている。
片倉工業<3001.T>=4日ぶり急反発。オアシス・マネジメントが27日付で財務省に提出した大量保有報告書で、片倉の株式保有比率は7.92%と5%を超える大株主に浮上したことが判明、これを材料視する短期資金の流入を誘った。オアシス・マネジメントは香港を拠点とする投資ファンドでモノ言う株主として名を馳せる。片倉はPBR1倍割れでROEが3%台と低いが、業態改善に伴う株価の水準訂正に期待する買いが入った格好だ。
サイボウズ<4776.T>=大幅高。同社は企業向けにグループソフトウエア開発を手掛けているが、クラウド関連サービスが好調で業績を押し上げている。同社は27日取引終了後、17年12月期の業績を上方修正、経常利益は従来予想の3億8000万~6億1000万円から7億~8億8000万円に大幅増額しており、これを材料視する買いを呼び込んでいる。株価は6月20日に年初来高値569円をつけているが、この水準を意識する展開に。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
片倉工業<3001.T>=4日ぶり急反発。オアシス・マネジメントが27日付で財務省に提出した大量保有報告書で、片倉の株式保有比率は7.92%と5%を超える大株主に浮上したことが判明、これを材料視する短期資金の流入を誘った。オアシス・マネジメントは香港を拠点とする投資ファンドでモノ言う株主として名を馳せる。片倉はPBR1倍割れでROEが3%台と低いが、業態改善に伴う株価の水準訂正に期待する買いが入った格好だ。
サイボウズ<4776.T>=大幅高。同社は企業向けにグループソフトウエア開発を手掛けているが、クラウド関連サービスが好調で業績を押し上げている。同社は27日取引終了後、17年12月期の業績を上方修正、経常利益は従来予想の3億8000万~6億1000万円から7億~8億8000万円に大幅増額しており、これを材料視する買いを呼び込んでいる。株価は6月20日に年初来高値569円をつけているが、この水準を意識する展開に。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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