タキヒヨーが続落、物流コスト上昇などで18年2月期業績予想を下方修正

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/12/26 09:08
 タキヒヨー<9982.T>が続落。25日の取引終了後、18年2月期の連結業績予想について、売上高を747億円から735億円(前期比5.7%減)へ、営業損益を4億6000万円の赤字から7億円の赤字(前期11億100万円の黒字)へ、純利益を25億円から24億円(前期比3.6倍)へ下方修正したことが嫌気されている。

 今期に入り、主力事業のOEM・ODM事業(企画段階からの製造受託)の再構築に取り組んでいるものの、まだ成果に結びついていないことに加えて、物流コストの上昇などが損益を悪化させているとしている。

 なお、同時に発表した第3四半期累計(3~11月)決算は、売上高562億700万円(前年同期比7.6%減)、営業損益3億6800万円の赤字(前年同期16億4200万円の黒字)、純利益26億1900万円(前年同期比2.6倍)だった。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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