アルファクスFSはS高カイ気配、グローリーと飲食店向けセルフレジの共同開発で提携◇

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/12/08 14:27
 アルファクス・フード・システム<3814.T>に後場買いが殺到し、ストップ高の1521円水準でカイ気配となっている。午後1時30分ごろ、グローリー<6457.T>と、飲食店向けセルフ式レジの共同開発と営業協力で業務提携を行うと発表しており、業績への貢献を期待した買いが入っている。

 アルファクスFSでは、3つの決済システムを集約して行う決済モジュールを「α-PAY(アルファ-ペイ)」として自社外食業界向けPOSシステムに標準搭載しているが、金銭システム機器大手のグローリーと専門性の高い「セルフレジ」を共同開発することで、外食業界における人手不足の緩和や顧客の利便性向上を図るのが狙い。また、アルファクスFSが業務提携しているLINE Pay決済との相乗効果も期待できるとしている。なお、同提携が業績に与える影響は現時点では軽微としている。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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