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◎〔NY金〕反落(7日)

 【ニューヨーク時事】7日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、投資家のリスク選好意欲が衰えない中、安全資産である金にはテクニカル要因の売りなどが出て反落した。2月物の清算値は前日比13.00ドル(1.03%)安の1オンス=1253.10ドルと、中心限月ベースで7月末以来約4カ月ぶりの安値を更新した。
 米税制改革の審議の行方は依然不透明であるものの、年内成立への期待は根強く、この日は米株相場が堅調に推移。新たな手掛かり材料が少ない中、「質への逃避先」である金には売り圧力がかかった。
 米労働省が朝方発表した新規失業保険申請件数は季節調整済みで前週比2000件減の23万6000件となり、市場予想(ロイター通信調べ)の24万件を下回ったが、相場の反応は限定的だった。
 金塊現物相場は午後1時40分現在、13.200ドル安の1251.195ドル。(了)
[時事通信社]
配信元:時事通信