明治海が4日続伸、バルチック海運指数4年ぶり高値で国策・保育関連としても存在感

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/12/04 14:34
 明治海運<9115.T>が4日続伸、前週末比15円高の480円まで上値を伸ばし、10月末以来の500円台乗せを意識する展開となってきた。

 鉄鉱石や石炭、穀物などを運ぶばら積み船市況の総合的な値動きを表すバルチック海運指数が前週末1日に48ポイント高の1626と11日続伸。約4年ぶりの高値圏に浮上した。同社にとってばら積み船市況の改善は収益への貢献が大きい。また、安倍政権が幼児教育・保育の無償化を「人づくり革命」の柱に掲げるなか、保育園事業として「くじら保育園」を展開していることも株高を後押しする材料となっている。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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