外為サマリー:1ドル111円30銭前後へ下落、中国市場動向にも警戒感

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/11/24 10:42
 24日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時過ぎ時点で1ドル=111円38銭前後と22日午後5時時点に比べ60銭強のドル安・円高で推移している。

 23日は東京市場とニューヨーク市場が休場だった。ただ、22日の欧米市場で米10年債利回りの低下を受け、ドルは111円前半まで急落。23日の午前9時過ぎには111円06銭まで値を下げた。

 休み明けの東京市場は、依然、軟調な値動き。23日の中国株式市場で上海株が大幅安となっており、この日の中国市場の動向も注目されている。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1842ドル前後と同0.0080ドル強のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=131円91銭前後と同10銭強のユーロ高・円安で推移している。


出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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