ダイフクが6日ぶり反落、公募増資などによる希薄化と需給悪化を警戒
ダイフク<6383.T>が6日ぶりに反落。株価は一時、22日に比べ4%安に売られた。22日の取引終了後、公募増資と自己株処分を発表しており1株利益の希薄化や株式需給の悪化が嫌気された。248万株の公募と100万株の公募による自己株処分、上限52万株のオーバーアロットメントによる売り出しと第三者割当増資を実施する。公募に伴う調達資金は最大で約224億円で、新事務棟の建設や米国事業拡大のための工場建設の資金など発行済み株式数は最大で約2%増える見込み。発行・処分価格は12月5日から11日のいずれかの日に決定する。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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