今日の勝敗と明日の戦略
今日は大幅高を予想し、見事的中しました。22677円を見事クリア
さて、明日のレンジは明日の寄り前に更新するのでお見逃しなく
日経平均株価 2万2523円15銭(+106円67銭)
高値2万2677円34銭/安値2万2513円44銭
TOPIX 1777.08(+5.95)
値上がり1062/値下がり868/変わらず108
新高値187/新安値6
・出来高 16億339万株
売買代金 2兆7064億円
マザーズ指数 1154.00(+0.94)
業種別では33業種中24業種が値上がり。1位は石油・石炭で、以下、機械、鉱業、銀行が続いた。値下がり上位には水産・農林、小売、医薬品。
再度上昇トレンドへの条件
①11/9のザラバ高値の23382円と先週のザラバ安値の21972円の半値水準の【22677円】を時間をかけずに奪回すること。 本日クリア。
②日経ボラティリティー指数が11/9は一時24.22まで跳ね上がりました。【16ポイント台】(急落前の水準)まで下がる事。
③売買代金が【3兆円以上】を維持していること、売買代金が減れば参加者の減少につながるので市場エネルギーを注目しておく事。本日も3兆円割れ。
昨晩のNYダウが160ドル高となり、ナスダック指数、S&P500種指数など米主要3指数がいずれも史上最高値を更新。これを好感して東京市場も朝方から幅広い銘柄に買いが先行。外国人と見られる買いが好業績の主要銘柄に入ったことも買い安心感を誘い、終日しっかり。
JPモルガンもビットコイン先物の取り扱い検討か
JPモルガン・チェースが、顧客に対してビットコインの取引を支援するか検討しているとの報道が流れた。JPモルガン・チェースは来月12月11日頃に上場が予定されているCME(シカゴ・マーカンタイル取引所)グループのビットコイン先物を通じた顧客への取引について検討しているようだ。JPモルガンはすでに顧客に向けてビットコインの上場投資証券(ETN)へのアクセスを提供している。12月11日にはCMEグループがビットコイン先物を上場し、CBOE(シカゴ・オプション取引所)もビットコイン先物の上場へ向けて詳細を明らかにしている中で、顧客の需要を考慮している状態とみられる。ジェイミー・ダイモンCEOが今年9月にビットコインは「詐欺」とする発言を行い、一時ビットコイン価格にも影響した。一方でマリアン・レークCFOは柔軟な態度を示していた。アメリカではゴールドマン・サックスもビットコイン取引の顧客への支援について、顧客の需要を考慮した上で検討すると柔軟な態度を見せている。
今晩の予定
【米国】
MBA住宅ローン申請指数(17日までの週)21:00
予想 N/A 前回 3.1%(前週比)
耐久財受注・速報値(10月)22:30
予想 0.3% 前回 2.0%(前月比)
予想 0.5% 前回 0.7%(輸送除くコア・前月比)
新規失業保険申請件数(18日までの週)22:30
予想 24.0万件 前回 24.9万件
ミシガン大学消費者信頼感・確報値(11月)23日0:00
予想 98.0 前回 97.8
【ユーロ圏】
ユーロ圏消費者信頼感・速報値(11月)23日0:00
予想 -0.8 前回 -1.0
明日の「勤労感謝の日」が収穫を祝う宮廷行事が由来となっている。アメリカでは11月第4木曜日の「感謝祭」(サンクスギビングデー)の祝
日も、最初の入植者が初めての収穫を神に感謝したことが起源。
感謝祭の日は家族や親しい友人と七面鳥の丸焼きを囲み、翌日の金曜日には家族総出で買い物に出かけるというのが定番の過ごし方で、感謝祭翌日の金曜日の小売店の売り上げは大幅に伸びて黒字になることから「ブラックフライデー」(黒字の金曜日)と呼ばれ、この日から米年末商戦(クリスマス商戦)がスタート。
明けて月曜日はオンラインショッピングが急増することから「サイバ
ーマンデー」と呼ばれます。米国おける個人消費はGDPの7割近くを占めるだけに、年末商戦のスタートとなるブラックフライデーとサイバーマンデーの動向は投資家にとりましても大きな関心事。
ちなみに、米年末商戦の小売売上高の伸び率は、過去5年間の平均は3.5%増、昨年は3.6%増ですが、今年の年末商戦については前年同期比3.6~4.0%増が見込まれる。
今年は感謝祭からクリスマスまでの日数が昨年よりも1日多く、その上、クリスマス当日が月曜日で消費者は前日まで買い物ができることから、小売売上高は上振れる可能性がある。
さて、明日のレンジは明日の寄り前に更新するのでお見逃しなく
日経平均株価 2万2523円15銭(+106円67銭)
高値2万2677円34銭/安値2万2513円44銭
TOPIX 1777.08(+5.95)
値上がり1062/値下がり868/変わらず108
新高値187/新安値6
・出来高 16億339万株
売買代金 2兆7064億円
マザーズ指数 1154.00(+0.94)
業種別では33業種中24業種が値上がり。1位は石油・石炭で、以下、機械、鉱業、銀行が続いた。値下がり上位には水産・農林、小売、医薬品。
再度上昇トレンドへの条件
①11/9のザラバ高値の23382円と先週のザラバ安値の21972円の半値水準の【22677円】を時間をかけずに奪回すること。 本日クリア。
②日経ボラティリティー指数が11/9は一時24.22まで跳ね上がりました。【16ポイント台】(急落前の水準)まで下がる事。
③売買代金が【3兆円以上】を維持していること、売買代金が減れば参加者の減少につながるので市場エネルギーを注目しておく事。本日も3兆円割れ。
昨晩のNYダウが160ドル高となり、ナスダック指数、S&P500種指数など米主要3指数がいずれも史上最高値を更新。これを好感して東京市場も朝方から幅広い銘柄に買いが先行。外国人と見られる買いが好業績の主要銘柄に入ったことも買い安心感を誘い、終日しっかり。
JPモルガンもビットコイン先物の取り扱い検討か
JPモルガン・チェースが、顧客に対してビットコインの取引を支援するか検討しているとの報道が流れた。JPモルガン・チェースは来月12月11日頃に上場が予定されているCME(シカゴ・マーカンタイル取引所)グループのビットコイン先物を通じた顧客への取引について検討しているようだ。JPモルガンはすでに顧客に向けてビットコインの上場投資証券(ETN)へのアクセスを提供している。12月11日にはCMEグループがビットコイン先物を上場し、CBOE(シカゴ・オプション取引所)もビットコイン先物の上場へ向けて詳細を明らかにしている中で、顧客の需要を考慮している状態とみられる。ジェイミー・ダイモンCEOが今年9月にビットコインは「詐欺」とする発言を行い、一時ビットコイン価格にも影響した。一方でマリアン・レークCFOは柔軟な態度を示していた。アメリカではゴールドマン・サックスもビットコイン取引の顧客への支援について、顧客の需要を考慮した上で検討すると柔軟な態度を見せている。
今晩の予定
【米国】
MBA住宅ローン申請指数(17日までの週)21:00
予想 N/A 前回 3.1%(前週比)
耐久財受注・速報値(10月)22:30
予想 0.3% 前回 2.0%(前月比)
予想 0.5% 前回 0.7%(輸送除くコア・前月比)
新規失業保険申請件数(18日までの週)22:30
予想 24.0万件 前回 24.9万件
ミシガン大学消費者信頼感・確報値(11月)23日0:00
予想 98.0 前回 97.8
【ユーロ圏】
ユーロ圏消費者信頼感・速報値(11月)23日0:00
予想 -0.8 前回 -1.0
明日の「勤労感謝の日」が収穫を祝う宮廷行事が由来となっている。アメリカでは11月第4木曜日の「感謝祭」(サンクスギビングデー)の祝
日も、最初の入植者が初めての収穫を神に感謝したことが起源。
感謝祭の日は家族や親しい友人と七面鳥の丸焼きを囲み、翌日の金曜日には家族総出で買い物に出かけるというのが定番の過ごし方で、感謝祭翌日の金曜日の小売店の売り上げは大幅に伸びて黒字になることから「ブラックフライデー」(黒字の金曜日)と呼ばれ、この日から米年末商戦(クリスマス商戦)がスタート。
明けて月曜日はオンラインショッピングが急増することから「サイバ
ーマンデー」と呼ばれます。米国おける個人消費はGDPの7割近くを占めるだけに、年末商戦のスタートとなるブラックフライデーとサイバーマンデーの動向は投資家にとりましても大きな関心事。
ちなみに、米年末商戦の小売売上高の伸び率は、過去5年間の平均は3.5%増、昨年は3.6%増ですが、今年の年末商戦については前年同期比3.6~4.0%増が見込まれる。
今年は感謝祭からクリスマスまでの日数が昨年よりも1日多く、その上、クリスマス当日が月曜日で消費者は前日まで買い物ができることから、小売売上高は上振れる可能性がある。